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UH-1Jヘリコプター体験試乗

UH-1J 後部UH-1Jは、富士重工業が陸上自衛隊向けに1962年から現在に至るまで改良を続けながらライセンス生産を続けている、輸送を主な任務とした中型ヘリコプターです。

信頼性の高さから大量生産され、今も多くの国で現役で使用されています。

UH-1Jは13人乗り(パイロット2名を含む)ですが、体験試乗した機体は燃料タンクが増床され、パイロットを除いて9名までの乗車定員となっていました。

巡航速度180km(最高速度230km)は、JP-4(通常のジェット燃料)を燃料とする1800馬力の単発エンジンによります。

全長15mのメインローター

全長が15m近くにおよぶメインローターは、500系新幹線「のぞみ」のロングノーズとほぼ同じ長さ。
羽が2枚と少ない上、整備のときにバランス調整のしやすい偶数枚羽でメンテナンス性は高くなっていますが、その分機動性は犠牲となっています。

UH-1J メインローター


UH-1J エンジンエンジンは対戦車ヘリコプターと同型

ずんぐりむっくりした印象のUH-1Jですが、同じく富士重工業がライセンス生産している対戦車ヘリコプターのAH-1S(コブラ)と同型のエンジンを使用しているそうです。

AH-1S コブラ


ワイヤーカッターで生存性を高める

AH-1Sと同型のエンジンに切り替わった1993年以降、機体上下にツノが装備されました。
これは高圧線などに接触してしまった際、電線をこのカッターで切断することによって墜落を避けることを目的としています。
前進後退が自由にできそうなヘリコプターといえども、進行方向の障害物に接触した状態では後退することができません。このカッターは最終安全装置となります。
上部ワイヤーカッター
下部ワイヤーカッター(安全カバー付き)


UH-1Jの乗り心地は?

パイロットの方の腕によるものか、それとも整備の良さによるものか。
おそらくその両方だと思いますが、予想していたよりもずっと乗り心地が良くて、フライト中は大型旅客機のそれと似たような安心感がありました。

途中で持参したカメラのバッテリーが切れるというポカをやらかしましたが、いつも上空を飛ぶヘリコプターを見上げては「空を飛んでみたい」と夢想していた思いが少しかなったことで、スッキリとした気分で15分ほどの短いフライトを終えました。

そうそう。
飛行高度は500mほどだったんですが、この高さだと携帯電話は圏外になります。
PHSと違って基地局の電波が遠くまで飛んでいそうなケータイですが、上空の方には届いていないんですね。

運転席後部から
側面スライドドア窓から


ランディング中のUH-1J
UH-1J

全長:17.44m
全高:4.53m
最大速度:230km/h
乗員:2+11名
航続距離:466km

価格:¥1,200,000,000

※本記事の体験搭乗は自衛隊父兄会のお世話になりました。
当サイトの管理人は航空機に全く詳しくありません。
したがって記事内容の妥当性は保証できません。
また、当記事のみ、撮影はDiMAGE A200で行いました。



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